セキュリティ

MX.3プラットフォームは、お客様の重要な機密データを管理・保護します。

Murexは、お客様のデータを保護し、セキュリティ侵害のリスクを軽減するためのソリューションやプロセス開発、ならびに有効な対策等のご案内を行っております。

情報セキュリティはお客様のビジネスに不可欠です。情報セキュリティ戦略はまた、Murexのビジネスと各事業部門においても中核をなす存在です。Murexの情報セキュリティ戦略は、お客様のデータの機密性、製品のセキュリティ機能、ソフトウェアのセキュリティエンジニアリングをはじめとする、さまざまな要件に重点を置いています。Murexは、適用される情報セキュリティ基準を満たせるよう、セキュリティ管理が適切に行われることを徹底し、お客様が自社のコンプライアンス基準を満たせるようサポートします。

MX.3では、ID管理、認証、きめ細かい権限付与といった機能が、役割ベースのアクセス制御システムに統合されます。MX.3プラットフォームは、多要素認証（MFA）、シングルサインオン（SSO）、セキュリティアサーションマークアップ言語（SAML）認証にも対応しており、集中アクセス管理システムとの相互運用性を実現します。

Murexは、セキュリティポリシーへの準拠を徹底すべく、機密データの変更において4つ以上の視点（4つの目の原則）で検証を行うサービスを提供します。MX.3は、データの転送や保管の際、業界標準のアルゴリズムに則った暗号化技術を用います。

MX.3ソフトウェアの開発におけるライフサイクルでは、そのすべてのステップにおいてセキュリティが最優先されています。Murexでは、継続的なコードレビューと静的コード解析を行うとともに、大規模アジャイルフレームワークを取り入れています。また、セキュリティレビューと侵入テストを定期的に行い、潜在的な脆弱性の特定にも取り組んでいます。最終的な調査結果の修正は、MX.3のリリース前に行われます。

お客様のサイトやクラウドにMX.3を確実に導入できるよう、Murexでは安全に導入するためのガイドをご用意しております。また、セキュリティに関する情報等を定期的にご案内し、お客様を継続的にサポートいたします。