コネクティビティ

MX.3はミッションクリティカルなプラットフォームです。また、MX.3は、第三者のシステム、外部プラットフォームおよびサービスから構成されるエコシステムとの相互連携が可能です。

Murexは、MX.3と第三者プラットフォームとの間のパッケージ化されたインターフェースを提供することで、開発コストを削減しタイムツーマーケットを短縮します。
こうしたインターフェースは、データソーシングおよび取引処理のライフサイクルを包含しています。これは、市場データおよび参照データから、執行、取引後処理、清算および決済に至るまでのライフサイクルです。また、あらゆる資産クラスを対象とする規制上の報告もこれに含まれます。
Murexは、第三者ベンダーとのパートナーシップを構築し、それらのインターフェースの開発、サポートおよびメンテナンスを効率的に行う体制を整えています。
Murexのコネクティビティパートナーについて詳しく知る。

Murexは、標準的な統合テクノロジーに基づく統合フレームワークを提供しています。このフレームワークでは、お客様とシステム統合パートナー様は、インバウンドインターフェースとアウトバウンドインターフェースをカスタマイズすることが可能です。お客様とパートナー様は、取引、参照データ、金融商品、市場データ、カウンターパーティ、決済指示、担保および上限値、その他の事業オブジェクトのインポートおよびエクスポートを行うことができます。このフレームワークでは、お客様とパートナー様は、該当するトランスフォーメーション、マッピングおよびルーティングを伴う必要な統合ワークフローを構築することができます。

MX.3は、全ての統合パターンと頻度（リアルタイム、イベントドリブン、バッチ）をサポートするとともに、SWIFT、FpML 、FIXといった様々な金融メッセージング形式をサポートします。

外部ミドルウェアおよびシステムへのコネクティビティは、Kafka、MQ、JMS、REST、WebServices、SFTP、JDBCといった標準的なテクノロジーを用いて実現しています。